現代

御蔵島には御蔵時間が流れていました。

十分なお店はないし、全てが品薄。
日没とともに就寝。
都会に生きる人には不便で退屈
極まりないかもしれません。


自然の中に生きている人達。
誰しもがのーんびりと暮らしていました。


イルカとは少しの間ではあったけれども、
目が合ったり、
手を伸ばせば触れるんじゃないかと
思えるような距離まで近づけたりしました。


私はまた一つ決意を固めました。
叶えたい夢が一つ増えました。